郊外で車が必須の物件があります。
6世帯あるのですが、敷地内にその分だけ駐車スペースが取れず、お隣の敷地を借りて運営していました。
ゆくゆくは、その隣の敷地も購入して駐車スペースを設け、余った土地で新築アパートか既存建物の改修をしようかと考えており、高齢の土地オーナーと茶飲みに付き合ったりと良好な関係を築いていたところでした。
ある日、とある不動産屋から、オーナーが亡くなって、相続する息子さんが売却する意向だということを知らされました。
しばらくの間、不動産屋を介して、その息子さんと交渉を続けたのですが、頑として私が希望する価格では売らないことがわかってきたので、止むを得ず、土地の借地契約を一定期間の猶予を条件に解除することを取り決めました。
そうなると困るのは入居者の駐車スペースです。
やはり敷地内に駐車場があることは、客付や入居者の利便性、売却の出口まで考慮すると、あったに越したことはありません。
敷地内に一定の余ったスペースはあったので、いろいろ図面と格闘しながら、なんとか4台分は入れ込めそうということが分かり、ちょうど現在駐車場を利用している入居者も4名だったので、敷地内に駐車スペースを造成する方向で動きました。
コストの面から敷地内は砕石敷きとしました。
すべて砕石だと道路側に飛び散ることと、入り口が勾配となっていたため、入り口のみコンクリ敷きにしました。
車止めを取り付けて完成です。
不動産はある意味生き物なので、刻々と状況が変わり、描いた絵のように思うように事が運ばないものという事例でした。
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6世帯あるのですが、敷地内にその分だけ駐車スペースが取れず、お隣の敷地を借りて運営していました。
ゆくゆくは、その隣の敷地も購入して駐車スペースを設け、余った土地で新築アパートか既存建物の改修をしようかと考えており、高齢の土地オーナーと茶飲みに付き合ったりと良好な関係を築いていたところでした。
ある日、とある不動産屋から、オーナーが亡くなって、相続する息子さんが売却する意向だということを知らされました。
しばらくの間、不動産屋を介して、その息子さんと交渉を続けたのですが、頑として私が希望する価格では売らないことがわかってきたので、止むを得ず、土地の借地契約を一定期間の猶予を条件に解除することを取り決めました。
そうなると困るのは入居者の駐車スペースです。
やはり敷地内に駐車場があることは、客付や入居者の利便性、売却の出口まで考慮すると、あったに越したことはありません。
敷地内に一定の余ったスペースはあったので、いろいろ図面と格闘しながら、なんとか4台分は入れ込めそうということが分かり、ちょうど現在駐車場を利用している入居者も4名だったので、敷地内に駐車スペースを造成する方向で動きました。
コストの面から敷地内は砕石敷きとしました。
すべて砕石だと道路側に飛び散ることと、入り口が勾配となっていたため、入り口のみコンクリ敷きにしました。
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