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こんにちは。デベ男です。


いや〜、バテる暑さです。犬もバテてます。
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アベノミクスやら東京オリンピックやらで、ここ数年で体感的に明らかにバブってきています。

デベ男の働く会社でも、オフィス空室率の低下と賃料の上昇は明らかです。

おかげで最近は個人でも問い合わせをするまでもなく、良質な物件が皆無です。

しかし先日収支に乗りそうな物件があった為、数ヶ月ぶりに問い合わせをしてみました。

スペック自体は良かったのですが、収支計算をしてみるとあまり条件が良くなかったので見送ることにしました。


購入を検討する初期段階としては、

最低でもレントロールと販売図面の取得
をするようにします。

レントロールとは、現入居者の賃料や賃貸期間などの情報が記載されている表
です。

なぜ必要かと言うと、入居の長い賃貸人がいると入居当時の賃料のままになっていて、

空室になった場合、現況相場とあっていない場合があります。


レントロールを以て新たに賃料引き直し計算を行うと、より現実に則した利回りが出ます。

また購入対象のスペックが同商圏内でどれだけあるか調べ、

自分の考える収支モデルに乗るのか、または乗せるにはどうしたら良いかを分析します。



最終的には現地を見にいく必要がありますが、一次段階でこれだけやればだいたい判断できます。

ただし調べてくうちに、ダメな物件も良く見えてしまう慢性的な病い、

欲しい欲しい病に罹患するので、そこは冷静に判断してください笑


ではまた!

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